エルマ PFI
≪節電製品≫
店舗内力率改善により電気料金を10%削減いたします。
東日本大震災の時に発生した、計画停電。限られた資源を効率よく使うことを前提に店舗の使用電力を削減可能な、力率改善ユニットを販売いたしております。

力率改善とその方法
一般的によく使われる電気機器のうちモーターや溶接機などのように鉄心に導線を巻いた負荷(機器)には有効な電流とロスとなる
無効電流があり実際にはそれ らが合成された電流(皮相電流)が流れます。 この無効電流を減らすために進相コンデンサが使われ、
無効電流を減らすことを「力率改善」と言います。
進相コンデンサはこのモーターや溶接機などの無効 電流とまったく反対の無効電流を流す性質を持っておりコンデンサを取り付ける
ことにより無効電流を減らし、「力率改善」により無駄な電流を省くことが出来ます。
・力率とは=有効電力(仕事をする電力)÷皮相電力(実際に流れている電力)
・皮相電力²=有効電力²+無効電力²(仕事をしない電力)
進相コンデンサー設置により、無効電力を減らすことが可能
高圧側、低圧側力率改善の位置付け
高圧(6600V)で受電してキュービクルを入れて配電している場合、進相コンデンサーを設置して、電力会社の力率割引を
受けている場合、屋内の力率を改善して電力量を減らすことができるので節電が可能になります。

本製品の特長
最も効果が高い方法は・・・
個別負荷に並列に、進相コンデンサを設ける方法
・力率の悪い電気機器が改善され、電源ケーブルへの負担が少なくなり、最終的に高圧側で計測した総合力率が改善される。
・高圧一括で力率改善をするよりも、低圧末端の負荷毎に力率改善を行った方が、節電・省エネルギーの観点から有効。
ただし、進相コンデンサーの数が多くなりコストが課題
本製品で課題を解決!!
本製品は分電盤に取り付けることにより、価格を抑え、独自に自動調整や、自動ON/OFF機能を行うためのソフトウエアを
組み込んだ日本初の機器です。(日本製)